ちゃ太郎の足跡
気ままの日記
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24日、夏の朝には「めざましオペラ」。

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暑いですねー!
あぁ~暑い、暑いって言ってても
涼しくなんかならないとは知りながら・・・暑い!
だってここ(事務局)は、最高気温を競い合ってる「館林」と「熊谷」の間なんだもの。

茅ヶ崎行って“湘南の風”にでも吹かれてきましょう。

ということで

「めざましオペラーちゃ太郎ひとりオペラvol.3」

7月24日(金)は、もうすぐです!
今回は…

「こうもり」 「フィデリオ」

ベートーヴェン唯一のオペラ「フィデリオ」は、めったにやらない演目。
今回は必見でしょう!
少しだけ早起きして、ぜひおいで下さい。
当日のお席も、十分ご用意してあります。
                
長谷川楽器ホール (茅ヶ崎駅南口前 加山雄三通)
               
 10:00開演 9:30開場  1500円

 ウーロン亭ちゃ太郎(歌と語り)

予約・お問合せ:ちゃ太郎・オペラ・カンパニー
        0276-63-5193
        0467-53-6260

リーダー真由美・番外編

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こちらではお知らせしなかったけれど、
7月5日(日)両毛チェントロリリコ大10回記念公演「カルメン」。
(東京フェスティバルオーケストラ付)
リーダー真由美さんの“盗賊女・メルセデス”を観に行ってきましたよ。

開場10分前に、館林文化会館へ到着すると・・・\(◎o◎)/!
ギョギョッ! 蛇状にクネッた  すっごい行列!!!
「氷川きよしじゃないよね?」
キャパ1200人なのに、立ち見まででる大盛況  う~ん すごい。

本来ならカルメンが歌う「ジプシーの歌」を、3人で分けて歌う1番バッター。
心配していたリーダーの喉は、点滴のおかげか、なかなか好調だ。
3人の出来が比べられる厳しいところだけど、声も一番伸びていてよく届く。
〆のカルメンよりヨカッタかも(贔屓目か?)。

お稽古、ずいぶんしたんだろーな。
立ち姿や細かい芝居も、神経が行き届いてるので、見ていて綺麗。
フラメンコの踊りも様になってます。

中でも、地味だけどと~ても難しいのが「盗賊団5人組の5重唱」。
掛け合いしながら、細かくパートが分かれていて、一人間違えたら総崩れ。
このドキドキものも、難なくこなして    ふぅ。
最後まで“いぶし銀の上手味”がでてましたよ。

シンプルな舞台構成を上手く使い、照明のうまさで上品なステージ。
子ども、合唱団、バレエと出演者も多いけど、全員に芝居が付けられ、
細かいところまで演出が効いた、なかなか楽しいものでした。

「めざましオペラvol.2」も まずまず?

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遅くなったけど「めざましオペラvol.2」のご報告。

やっぱり朝から雨でした…公演終了30分後まで。(午後は晴れ)

それでも「アメニモマケズ カゼニモマケズ」ご来場いただきましたみなさま。
ありがとうございました。

ちょっと根付いてきた感もある、茅ヶ崎。
嬉しい限りです。

まずは「アイーダ」久しぶりだねー。

お客様は程よくあたたかく、落ち着いていい雰囲気。
会場も相変わらず響きがよく、小さい声でも通るので演じるこちらもやり易いところ。
う~ん、まずまず。

後半は「魔笛」。

先日「洗足ちゃ太郎一座」3日間公演でやったばかり、学生が…。
この日いらしていたKクンのご両親。、
ちょっと違うでしょ?プロがやると。
同じところ、間違えちゃったけどね。

次回の「めざましオペラ」は

7月24日(金)

 「こうもり」 「フェデリオ」
  長谷川楽器ホール (茅ヶ崎駅南口前 加山雄三通)
  10:00開演 9:30開場
  1500円

お待ちしております。

PS。茅ヶ崎名物
「生シラス丼」&「海鮮丼」
も、お待ちしております。

明日は「めざましオペラ vol.2」

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1か月って早いですね。

あっというまに、明日24日は「めざましオペラ」。
予約なしでも 大丈夫ですよー。
会場に直接おいで下さいな。

お待ちしております。

「魔笛」 「アイーダ」

 長谷川楽器ホール (茅ヶ崎駅南口前 加山雄三通)
 10:00開演 9:30開場
 1500円

 ウーロン亭ちゃ太郎(歌と語り)

 予約・お問合せ:ちゃ太郎・オペラ・カンパニー
         0467-53-6260

雨、降らないといいな・・・。
              

洗足・ちゃ太郎一座!2009「魔笛」

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6月16日~18日。

「洗足ちゃ太郎一座 2009、“魔笛”」再演です。
授業でも何でもなく、ただ「やりたい人!」「は~い!」の3日連続公演。

初日・中日・楽日と、こんなに違った公演も珍しい。
初日と2,3日目は、舞台と客席を逆にしたのも功を奏したこともあるが、
それぞれ味があると言うべきか…、別人?と見違うばかりに良くなったと言うべきか…。
やれば出来る!を体現したことは 確か。

“オペラ未経験、無勉強の学生が
オペラの「素晴らしさ」ではなく「楽しさ」をどこまで表現し、
客席に伝えることができるのか。
 若くして完成されたモーツァルトの音楽作品を、
未完成の美学の世界に持ち込みました。
ハラハラドキドキの1時間を…。 ”

これ、技術的には・・・。
が、何ともいえない可笑しみがあるんですよ。
やってる「喜び」みたいなものが、ジーンと伝わってくるっていうか、
「楽しさ」がストレートにドスンとくる。

出演しているのは、音楽教育コースの学生。
声学科・器楽科と違い、舞台に立つ機会はあまりない。
表現する楽しさ、感覚を実感できたかな?。

次回は

8月1日(土)・2日(日)・3日(月)

洗足ちゃ太郎一座公演「フィガロの結婚」」

 
 洗足学園音楽大学 音楽教育コース生
 14時開演   無料
 洗足学園音楽大学 Bリハーサル室 (1号館3F)
 お問合せ: 0467-53-6260 (洗足ちゃ太郎一座)
       0276-63-5193 (ちゃ太郎・オペラ・カンパニー)

イブニング・ダンディーズ ☆駒込の星は煌めき☆

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大阪から浦安に越したばかりのお客様が「行きた~い!」というので

新しい“Bプログラム”にご案内。

とある“お笑い系プロダクション”のシャチョーさんもいらっしゃって。

まぁ誰が来よーと、「ノー天気ステージ」に、精力の全てを注ぎ込んでる

オジサンたち。

では、ほんの一部をご紹介。見た方が早いって、やつね。

まずは、あっちっち、あっち♪ GO-岩鉄。

イルカに乗った少年♪・・このあとクジラの騎馬に乗る、城ーステップ。

ナル系リーダーの なりきり日劇ショータイム(こっち来ないで、お願い!)

ちょっと粋なのも…ディック&えりなさん(ゲスト)

そして何故か…くんずほぐれつの「オペラ座の怪人」
(これでよく真っ当に歌えるなー)

ちゃ太郎、戻ってこーい!!
(ここでは ちゃ太郎ではなくあくまでも“Sha太”ですから)

着流し、お祭り、おてもやん、ネコからなにから、その気のソロも盛りだくさん。

Bプロの方が、構成も演出も上手くなって、飽きさせない作りだなー。
出演者の見せ方も、身についてきてる。

で、で、で~衣装がすご~く豪華になりました!!

今月後半はCプロも始まり、これも楽しみです。

茅ヶ崎 よいとこ 一度はおいで♪

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9時前、 茅ヶ崎駅南口 長谷川楽器店々頭。
「おはよーございます。よろしくお願いします」

26日は「めざましオペラ!- ちゃ太郎 ひとりオペラ」
これから、3か月連続公演の第1回目。
そして、9月にはまた「カンパニー引っ越し公演」と続く。

2月公演の時は、カンパニーメンバー全員でドライブ気分♪、
楽しかったけど、渋滞にハマってさぁ大変!だった。

その様子は、こちら↓
http://plaza.rakuten.co.jp/ongakutenshi/diary/200902220000/

今回は10:00開演。
お客様は来てくれるのだろーか?
…の不安を裏切り、予約なしの方が1/4ヽ(^o^)丿。
なんだか、男性の方もいつもより多い様子で…。

この会場も三回目。
だんだんお馴染の方も増えて来て、嬉しいかぎり。

まずは、「マノン・レスコー」から…
何年ぶりだろう?この演目。ちゃんと覚えてるかな?

あれっ、今日は良く響くじゃんこのホール。
本格的に歌っちゃってやり易そーだ。
お客様も、イイ感じ。

続いて「トゥーランドット」
まだまだ、声も伸びて、響いてくる
稀に見るいい出来で良かった。

さぁ、

次回は 6月24日(水) 10:00開演

    「魔笛」「アイーダ」

 
会場は同じ「長谷川楽器ホール」茅ヶ崎駅南口歩1分加山雄三通。

予約・お問合せ:ちゃ太郎・オペラ・カンパニー
        0276-63-5193
        0276-32-6107       
        HPより メールでもお申し込みいただけます

終了時間は、ランチタイムに合わせてありますよ。
オペラの後は、“茅ヶ崎グルメ”などお楽しみ下さい。

で、そのまた後は…
ダイエットのために 海までお散歩などいかがでしょう。

リサイタルに思う

カンパニーの沼田です。

ちゃ太郎さんにお手伝いしていただいて、

リサイタル

しちゃいました。

ご報告、Blogから転記させていただきます。

こうして無事に終えることが出来たのは

沢山の方の支えがあったから

まず、主催してくださったNPO Presso Musicaleの皆さん

感謝

代表の大川氏には本当に感謝

今回こうしてリサイタルを開くことができたのも

このNPOの皆さんの働きかけによるもの

これがなかったら、まだまだ先のことと漠然と思っていた
裏方の一切を仕切ってくださり、
私は演奏に専念することができた

本当に感謝だ

そして、なんと言っても
今回の頼れる若き導き人

頼りにしてます

ピアニストの志村和音くん

いつもはGospelのピアニストとして
お付き合いしてもらっている彼に
がっつりクラシックで・・・

伴奏合わせは彼のレッスンを受けているようなもの
彼の音楽の知識や感覚には本当に感服する
ただ、それが存分に発揮できていたかは・・・ごめんなさい

本番でも私の調子を考えてフォローしてくれたり、
表情の変わる音楽を巧みに表現してくれた
決して調子の良くない私が最後まで
声を出すことが出来たのは
彼のピアノによる支えがあったからこそだと思う

お話と進行は

ちゃ太郎さん

ウーロン亭ちゃ太郎さん

地方の演奏会
初めての方、普段演奏会に行くことのない方も
足を運んでくださっている
そんな方にも楽しんでもらいたいと
ちゃ太郎さんに曲の解説や進行をお願いした

カンパニーよろしく、イジられるのは目に見えているが・・・
ちゃ太郎さんなら、お客様の反応をキャッチして
お話を進めてくれる

それから、ステージには出てこなかったけれど
楽屋で2人、私を支えてくれた人が

一人はヘアメイクさん
あ~ん写真撮ってない・・・ムチャムチャきれいな人です

髪の毛をセットしてくれる美容師Nさん
お化粧は自分でしたのよ

ヘアメイク

今回、3回の衣装チェンジ
マイナーチェンジもいれると5回
それに合わせてヘアメイクも・・・ということで
普段お世話になっているNさんにお手伝いをお願いし、
快く引き受けてくださった

ヘアスタイルに注目☆

ステキな衣装も髪の毛が普段のままでは台無し
とにかく不器用な私にはとても無理なので・・・
Nさんのヘアメイクのお陰でステキな衣装が完成した

ちゃ太郎オペラ・カンパニーの事務局Uさん

自分のことでいっぱいいっぱいの私に代わり
男性陣のお世話

電車の時間の関係でアンコール途中で
急いで会場を出なくてはならないちゃ太郎さんのために
車を手配し、駅へと送り届けてくれた

そして本番の舞台裏、声を掛けてくれたり、
暖かい笑顔で私を送り出し、迎え入れてくれた

それから、準備の段階で

衣装を作ってくれたMさん

今回のステージのために新調したのは赤のドレスと
衣装

その上に着る黒のレースのマント
衣装2

いろいろ私の注文にアイデアを出してくださり
できあがったこのドレス
これからもいろんな場面で出てくるかな?

リサイタル
実は1部のこのドレスは持っていたものを
以前のステージで
Mさんが手直ししてくださったもの

衣装3
このブラウスはMさんが別の方に制作したものを
お借りした
ズボンはコーラスで作ってもらった衣装

気がつけば、Mさんの手に掛かったものばかりだった
ステージの度に伸び縮みする私に
合わせ易い工夫を随所に施してくれる

忘れてはいけない

ご来場下さった お客様

客席はほぼ満席

お世話になっている合唱団、Gospelの仲間、
レッスンに通ってくださっている方々、
久しぶりに連絡して忙しい中、来てくださった方、
ウワサを聞きつけて足を運んでくださった方、
遠方から駆けつけてくださった方、
お友達を連れてきてくださった方、
たまたま興味を持ってくださって来てくださった方

会場に来られなかった方も
メッセージやお花を下さった方、
気にかけて声を掛けてくださった方

私はこんなに沢山の方に支えられているんだな

そんな嬉しい思いを新たに感じた

主人はこの記念すべき初リサイタルを
記録に残そうと録音、写真と走り回ってくれた

王子と姫も楽屋で一緒に過ごしてくれ
癒してくれていた

みんなありがとう

私は本当に幸せです

遅ればせながら・・・報告【カンパニー9回公演】

いや~10日もたってしまった

カンパニーのリハと公演の様子を写真で振り返ろう

今も尚、新型インフルエンザが巷で騒がれているが、

ちゃ太郎オペラカンパニーはリハのときからすでに

風邪っぴきが蔓延

マスク

Mさんは喉の調子が・・・だからマスクで・・・

アイマスク

私は顔の調子が・・・だからアイマスクで・・・

帽子

ちゃ太郎さんは頭の調子が・・・だから帽子で・・・あっ違った

響き音楽院の恒例リハは

主人が野暮用で結局欠席となり

こんな感じで・・・

リハ1
リハ2
リハ3
リハ4
リハ5

楽しそうでしょ?

いつものお茶の時間もた~っぷり
本気で何しに集まっているのか・・・

当日のリハはこんな感じ

当日1
当日2

衣装が無いとなんだか変ね

本番ではお客様がい~っぱい

いつもありがとうございます

たくさんのお客様

こちらはリゴレット

リゴレット

まあ、レクチャー形式の感じで

ちゃ太郎さんの解説に音楽がつきますってな感じ?

私の大好きなジルダのアリア『慕わしき御名』
かなりデッドな(響かない)この会場でこれを歌いきるのは
大変なことMさん流石!

ちゃ太郎さんがアリア『悪魔め、鬼め』をさらっと
大変劇的な曲です。

有名なカンツォーネ『女心の歌』
主人もかなり苦戦していたようだが、歌いきる

4重唱はようやくこのメンバーになって叶った代物
音楽が素晴らしいね

一通りすんで、クライマックスはちゃ太郎さんの語りだ

舞台裏ではちょっと一息、はぁ~

なんて言っていたら、

ちゃ太郎「HIROちゃん、もう一回歌って」

え~!!!!

と慌てて出て行く

再三言っているが、このカンパニーでは
ちゃ太郎さんがどんなことを言うのかは
他の出演者は知らない
だから、裏でじっと耳を澄まして
自分の出番がいつになるのか確かめているのだ

35分ほどでリゴレット終了

休憩を挟んで「こうもり」へ

ここで私たち歌い手はDASH!

早着替え

私はかつらをはずして着替えて、化粧を直して
メゾソプラノの役からソプラノに代わるので
発声も・・・ホントのドタバタはここよ

でたぁ~

うし・こうもり

牛の格好をしたあだ名が「こうもり」のファルケ
何のこっちゃ

怪しい人

え~私の横にいるのは浮気相手のアルフレード役の主人
訳がわからん

裏話:会場の扉裏で自分の出番を待つ主人が
あまりにも怪しすぎて
お客様がご丁寧に受付に
「気味の悪い変な人が会場をうろついていた」と。
事務局、あれは出演者とも言えず・・・
ステージに上がった彼を見てお客様は大爆笑

こうもりはこの会場で2度目

それでも以前はレクチャー形式だったものが

セリフが入って(小芝居の多い)お芝居に

お客様の反応も随分余裕を持って見ながら

歌えるようになった
少しずつ成長しているのだ・・・ほほほ

歌詞もあんまり間違えずに
でも、作ってるのは相変わらずだけど・・・おいおい

こうもりはそれぞれのキャラが立つようになってきたね

さあ、さあ、次は3日後にリサイタル

「歌 姫」 - 沼田 真由美 リサイタル。

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1ベルが鳴る・・・

舞台そでに、ダークブルーのドレスに身をを包み主役が現れた。

少しだけ緊張と気合いが混じり合った、凛とした姿。

さぁ、リサイタルの幕が上がる。

「金子みすず」3曲、きれいな曲だ。

歌の解説を挟んで、更に3曲。

調子が出てきた様子。

歌詞も丁寧に歌い込んで、会場をを一気に惹きつけていく。

後半。

ケルビーノの「恋とはどんなものかしら?」から。

細めのパンツにブーツ、白のシフォンのブラウスが役にも良く合っている。

ズボン役(男の子役)2曲を終え、ここから違う戦いも・・・。

衣装チェンジ!走って楽屋に戻る。

その間、ちゃ太郎が話でつなぐ。

客席の反応を見ながら話を選び、舞台そでをチェック。

今度は、ドラマチックなカヴァレリア・ルスティカーナから「ママも知る通り」。

頭まですっぽりと黒のベールを被った黒のドレス。

歌い終わって、また走り抜ける。

今度はヘアーチェンジ。楽屋から発声の声が聞こえる。

ちゃ太郎「まだか?」の合図に「まだだよー」と返す。

来た来た。呼吸を整えて 舞台へ。ハケルとまたまた楽屋へ。

重ねてある、黒のレースをだんだん取り外してゆき、

最後は真っ赤なドレス。

ジャンニ・スキッキから「ああ、いとしいお父様」

トスカから「歌に生き、恋に生き」。

誰でもが期待する2曲をラストに持ってきて、歌い切る。

アンコールの「アメージンググレース」。

クラシック~ゴスペル~シャウトへと、変化させていく彼女独特の歌い方。

ピアノも手慣れたもので、ジャージーなアドリブも聞かせどころ。

KAZUNEくんのピアノは、すっごくカッコいい!(本人もカッコいい)

しっとりと「からまつ」で〆、二人揃って、最後まで聴かせて、魅せる。

「歌 姫」は舞台の上で光輝いていた。

本物だった。

歌に合わせて、雰囲気を変えていかねばならず、大変だがやりきっていた。

初リサイタル、歌姫出現を目の当たりに出来て、幸せでした。

厳しいスケジュールを縫っての、練習や準備は大変だったと思う。

本当によく頑張ったんだね。

リサイタルの模様は、上毛新聞に掲載された。