ちゃ太郎の足跡
気ままの日記
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チームワーク

今年1発目のちゃ太郎オペラカンパニーで~す

今年もすでに2・6・7・9・12月に各地で公演が決まっている~

幸せだね~~

さて、今回は2月11日のリハ

演目は「ラ・ボエーム」「こうもり」

えっ?こうもりやったばっかり?

はい。前回は前橋。しかも、ゲストがいたからね

今回はカンパニーオンリー版

まっ大変なのは2役になるちゃ太郎座長なんだけどね

どちらもやった演目だから~

と余裕をかましていたら

「あれっ?なんだっけ?」

といつものが始まった私・・・

それでも返していくうちに

カンを取り戻す

こんなチームワークも自然に生まれてくる

チームワーク

アドリブも冴え渡る

でも、やりすぎると

無視

無視される

途中から

小さな監督が監視にやって来る

小さな監督

わかるかな?中央左にいるメガネをかけたキミだよ

そんな、楽しいリハーサルを終えて

チラシ

「谷中オペラ」ちゃ太郎・オペラ・カンパニ-公演
              

「ラ・ボエーム」
「あなたのそばで死にたい」
これぞ大正ロマン。涙、涙の純愛貧乏物語!

「こうもり」
「あなたの苦しむ顔がみたい」 
これぞ、明治の鹿鳴館。アホな上流階級の浮気ドタバタ物語。

 すべて日本語での上演です。
 「イタリア語じゃなきゃオペラじゃない」という方は、ご遠慮下さい。

2月11日(土)
13:30開演  13:00開場
木戸銭      
2500円
              
出演 
ウーロン亭ちゃ太郎(歌と語り)・構成・台本・作詞・演出
沼田 真由美(MS)
岩尾 めぐみ(S)
高垣愛理(S)
沼田 洋治(T)
細川 愉美(P)
                
会場
戸野廣浩司記念劇場 
(谷中・よみせ通り・延命地蔵向い)

〒110-0001 
東京都台東区谷中3-19-5 
結城ビル地下1階
西日暮里駅徒歩5分
TEL/FAX 03-3823-1481

予約・お問合せ:
ちゃ太郎・オペラ・カンパニー
Tell&fax 
0276-63-5193
0467-53-6260
E-MAIL  
yyumi@chata-navi.com
HPより メールでもお申し込みいただけます

 「抒情歌とオペラ」」

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3日(金) DAM倶楽部  「抒情歌とオペラ」」   

  抒情歌を楽しく歌いオペラの楽しみ方を学びましょう。

※ 先着20名様当日無料!(定員になり次第締め切らせていただきます)
  14:30~15:45

  お問合せ・ご予約 DAM倶楽部 高円寺: 03-5913-7220
           東京都杉並区高円寺3-46-10  
           アクティオ―レ高円寺南5F(受付)
             
大人のための新しいコミュニティスペース。
ダムクラブは、人生経験豊かな大人が集う場所。

2・11 「谷中オペラ」第2弾!

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2月11日(土)「谷中オペラ ちゃ太郎・オペラ・カンパニ-公演

              

「ラ・ボエーム」

 「あなたのそばで死にたい」
  これぞ大正ロマン。涙、涙の純愛貧乏物語!

「こうもり」

 「あなたの苦しむ顔がみたい」 
  これぞ、明治の鹿鳴館。アホな上流階級の浮気ドタバタ物語。

すべて日本語での上演です。
「イタリア語じゃなきゃオペラじゃない」という方は、ご遠慮下さい。

 13:30開演  13:00開場
  木戸銭      2500円
              
 出演 ウーロン亭ちゃ太郎(歌と語り)・構成・台本・作詞・演出
    沼田 真由美(MS)
    岩尾 めぐみ(S)
    高垣愛理(S)
    沼田 洋治(T)
    細川 愉美(P)
                
 会場 戸野廣浩司記念劇場  (谷中・よみせ通り・延命地蔵向い)
    〒110-0001 
    東京都台東区谷中3-19-5 結城ビル地下1階
                   西日暮里駅徒歩5分
    TEL/FAX 03-3823-1481

 予約・お問合せ:ちゃ太郎・オペラ・カンパニー
    Tell&fax 0276-63-5193
          0467-53-6260
    E-MAIL  yyumi@chata-navi.com
    HPより メールでもお申し込みいただけます

ちゃ太郎ファドクラブ太田「新年ファド会」

ファイル 214-1.jpgファイル 214-2.jpg

みなさま

おめでとうございます。

1月8日は
いつもの方、久しぶりの方、新顔の方
自慢の?お料理を持ち合って
食べて歌って♪の「新年ファド会」。

小川皓史さんも参加し、
Viora(ギター)の生伴奏付きのスペシャルな会になりました。

日本語あり、ポルトガル語あり
皆でファドを歌うのは愉しいものです。

これも
ちゃ太郎・ファドクラブならではのこと。

今年は、一人でも多くの方に
そんな楽しさを知ってほしいな。

武田の里音楽祭

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前回も好評だった「シネマの音楽」

色褪せることのない王道の名曲から
懐かしのヒーロー達・・・。

名場面や、貴方の想い出のなかで流れていた
あの曲、この曲、あぁ~そんな曲。
選曲してみました。

12月18日(日)  第17回武田の里音楽祭   

「シネマの音楽 PartⅡ」

      2:30開演  全席自由
      800円

 指揮   江上孝則   
 管弦楽  N響団友オーケストラ 
 合唱   武田の里音楽祭合唱団
              
 司会・構成 ウーロン亭ちゃ太郎
             
 東京エレクトロン韮崎文化ホール  

トスカ&こうもりで今年はおしまい♪

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12月10日のちゃ太郎・オペラ・カンパニー公演

「知っておきたいオペラ20選Vol.3」悲劇と喜劇の決定版!
無事終えることができました。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

Vol.1に続いて今回もゲストで参加していただいたバリトンの今井俊輔さんの素晴らしい歌声と演技に、感謝♪感謝♪です。

特にトスカ「いくら出せば?」の20分近くを
スカルピアとトスカのほぼ二人きりで歌い演ずる迫真の場面は圧巻!
今までになく、重厚な「トスカ」をお贈りできたと思います。

また、
年末と言えば「第九」「第九」「第九」。毎日どこかで「第九」ですね。

これが西洋では「こうもり」なんですよ。
といことで「こうもり」やりましたよ。

このカンパニーでは時期を選ばずやっている“お得意の演目”の一つ。
とはいえ、毎回配役や台本、歌詞が少しずつ違います。

ここではアドリブ全開、おちゃめに変身した今井さん。
オペレッタも上手いですね~♪

トスカで泣いて、こうもりで笑い泣きしていたお客さま
お疲れさまでした。

1年を振り返ると、2月の茅ヶ崎から始まって、5月群馬、7月前橋、9月谷中、11月桐生、12月前橋と各地で、
また、いろいろなゲストに参加していただき多彩な公演ができました。
お運びいただいた皆様、応援していただいた皆様
ありがとうございました。

来年は、2月11日「谷中オペラ」からのスタートです。
飽きずに根気よく、よろしくお願いいたします。

リハーサル報告

お~!もう12月なのねぇ~

とのんびりしている場合ではない!

10日に迫った

ちゃ太郎オペラカンパニーin前橋

毎回ゲストをお迎えしてお送りするこの公演

今回は2回目の登場となる

今井俊輔さん

群馬県前橋市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科を首席で卒業。
第19回松田トシ賞、アカンサス賞、同声会賞を受賞。
同声会新人演奏会、読売新人演奏会出演。
また、皇居内の桃華楽堂にて御前演奏会を行う。
出演オペラ作品は10作品を越え、そのすべてにおいて主役、
プリモバリトン役を演じている。
声楽を高橋大海、G・N・ピリウッチ、M・アウグスティーニ、
直野資の各氏に師事。
BS日テレ「日本こころの歌」などレギュラー出演。

という凄い方よ。

演目は

「ジャンニ・スキッキ」

「トスカ」

「こうもり」

前半、私はトスカを

今井さんはもちろん、スカルピア

前半の見せ場は

2幕のスカルピアの最後までの2重唱

これを指揮なしで歌うのはたぁ~いへん!

しかも、今井さんはイタリア語、私は日本語
お客さんはいつ気づくだろうか?

さっすがの今井さん

素晴らしい声なのだ

続いては「こうもり」

ちゃ太郎オペラカンパニーの

十八番らしいよ
本当に?

そこに今井さんはフランクで!
セリフまでいい声なのだ

今回のリハはかる~く通しただけ

次回にガッツリやるよ!と
おっ!ちゃ太郎O.C.では珍しい2回のリハ
ゲストがいらっしゃるときくらいはね

トスカが大変だったからね

あっ!写真撮るの忘れた
事務局のUさまがいないとダメなのよ~

と慌てて撮ったのがこれ

帰り支度

今井さんの帰り支度

次の合わせがあると急いで行かれた
お忙しいのよ

めぐみさんとゆみちゃんが合わせを始めた
あっ、写真写真

合わせ
助演はゆみちゃんのお嬢さん
毎回リハを見ているのよ

と思ったらちゃ太郎座長

座長

じゃあ、お嬢も

お客様

もう一枚

はいっポーズ

ポーズ

こら~っ

まじめにやってる人の後ろで~~~!

座長の声はだいぶ戻ってきたよ

あ~良かった

あんな思いはもうしたくないもんね

頼んますよ

前橋公演

オペラレクチャー 
「知っておきたい オペラ20選」vol.3
「悲劇と喜劇の決定版」

2011年 12月 10日(土)

開演 15:00  (開場 14:30  )

場所
ベイシア文化ホール(群馬県民会館) 小ホール

全席自由 1000円  (未就学児入場不可)

連絡先
べイシア文化ホール  027-232-1111
                     
               
主催
(財)群馬県教育文化事業団(群馬県民会館)

と言いながらこの日、

トスカとロザリンデを歌ったあと

別のリハで日本歌曲からド演歌まで

1日で30曲程をリハしたのは私沼田真由美でした・・・

知っておきたい オペラ20選」vol.3

ファイル 208-1.jpg

夏に引き続き、また前橋で公演できることになりました~~
パチ・パチ・パチ♪

今回のゲストは、第1回に出演し大好評だった
前橋出身の実力派

今井俊輔さん!です。

芝居も上手く、声量たっぷりで迫力あるバリトンに
心を鷲掴みにされちゃいますよ。

そして・・・

日本の年末の風物詩とも言える「第九」。
さて、ヨーロッパでは
J.シュトラウスの「こうもり」 です。

今年は「第九」と「こうもり」の両方をお楽しみいただきたいと
ご用意しました。

これ、

カンパニーの十八番ですよ~!

是非お出かけください。

オペラレクチャー
「知っておきたい オペラ20選」vol.3
  「悲劇と喜劇の決定版」

   
  開演 15:00  (開場 14:30  )
  全席自由 1000円  (未就学児入場不可)

連絡先べイシア文化ホール  027-232-1111
     http://www.gunmabunkazigyodan.or.jp/kenmin/
               
主催(財)群馬県教育文化事業団(群馬県民会館)

ウーロン亭ちゃ太郎のナビゲートであなたもオペラ通!! 3回目となる今回は、悲劇と喜劇の世界へご案内します。

曲目
J.シュトラウス/こうもり
プッチーニ/トスカ
プッチーニ/ジャンニ・スキッキ

構成・ナビゲーター/ウーロン亭ちゃ太郎

出演
  バリトン/今井俊輔
  ウーロン亭ちゃ太郎
  ちゃ太郎・オペラ・カンパニー
   沼田真由美(メゾ・ソプラノ)
   岩尾めぐみ(ソプラノ)
   高垣愛理(ソプラノ)
   沼田洋治(パリトン)
   細川愉美(ピアノ)

ちゃ太郎オペラカンパニーの一大事!

ザ・土下座

土下座

いきなりこんな状態から始まった

ちゃ太郎オペラカンパニー

なんと!

ちゃ太郎座長にまさかの事態!

声が出ない?

ちゃ太郎がしゃべれない

ちゃ太郎が歌えない

なんだって~~~~~~~!

当日のリハで知らされ
とりあえずこんな感じで行くから・・・と打ち合わせ

何しに来たんだ~!と言われないように・・・

どっよ~~~~~ん

あんなにフワフワしながら本番前に
お弁当食べたのは初めてよ

差し入れ

それでもしっかりお弁当食べるんだ
桐生市民文化会館が用意してくださった差し入れ
飲み物にお菓子、スープに
ミニカップラーメンなんかもあって
みんな大喜び
美味しいんだ~

復活!
腹減ってただけかい?

こうして始まった公演

今回一番の大役は
ありちゃん

ありちゃん

進行役!
ビジュアル担当で、
何だか客席をホッコリさせちゃう魔法を持つ

キューピット

キュートでしょ?
でも、けっこうな爆弾を仕掛けるのよ
お客様どっか~ん、どっか~ん! 
よっしゃ~

今回のゲスト
テノール田中さんには
大変助けていただいた

熱唱

演奏はもちろん、アドリブ全開で
ツッコミ担当?
盛り上げてくださった
この事態にゲストでありながら
ひっぱってくださった

感謝、感謝

いじられたのは
めぐみさん

セクシー網タイツ

「コスプレ専門店で見つけてきたの~~!」
っていう網タイツ
みんなに
「ダイヤが横に広がってる~」
と言われたり、
次の場面に移ってもらえなくて
必死で場をつなげたり
「あ~んもう、無理~~!」ってね

ごくろ~さん

笑いの髪・・・じゃなくて神がおりてくるか
HIROちゃんは

ハエ

ジュピター社長がハエに変身してるはずなんだけど・・・
なんのこっちゃ?
これは元々のお話がそうなのよ

影のキーマン

影のキーマン

ピアニストゆみちゃんは
おすまし顔でピアノ弾いていたけど
右往左往する台本を追いかけるのにアタフタ

そして大きな秘密が!ふふふふふふ

私は
前半のカヴァレリアではサントゥッツァを
シリアスに
サントゥッツァ

後半の天国と地獄では世間様
世間様

キョーレツキャラのつもりだったけど
今回のみんなの頑張りで
目立たなかったかしら?

でもね、もう一つ
急遽、役が増えたの
自ら立候補したんだよ

リハで座長が

口笛

バイオリンの音を口笛でやっていた

ちが~~~~~~~~~~~~う!

この場面

先日のリハーサルを見ていた
姫の一番のお気に入り

座長のあの声でなければ!

よしっ!私が!

ちゃジラ

ちゃジラが
これは座長が演じてる
演奏している

バイオリンの音

わかったかしら?
結構大変なのよ
座長の声とソックリとのお褒めの言葉をいただいたよ

いつもは座長のミラクルトーク

30~40分程になる前半

どう頑張っても

25分にしかならなかった

前半が終わった時点で

普通にやったら45分程で終わる後半を

せめて1時間にせよ

との司令

座長は声が出ないので

ささやき作戦

ジェスチャー作戦

みんな、本気で座長が何を言いたいのかわからない
頭を使っていると

今、どこの場面だかわからなくなる

たった2行の台本が5分もかかったりした
私なんか歌詞が思い出せずに途中で止めて
やり直しちゃったじゃないの~

あっいつものことか・・・

悔しいから

座長のジェスチャー

ジェスチャー

わかってたけど

しつこくボケてやった
舞台ではツッコミ系の私がこんな時に限って
ボケキャラの世間様だから
もう開き直るしかない

いつもだったらちゃ太郎座長の話芸で
お客様がリラックスする状態になったり
話に引き込まれたり
歌詞を忘れて作詞しても
ちょっと脱線しても
拾ってくれたり
救われたり

座長のありがたさを

改めて感じていた

あ~、なんで逝ってしまったの~~座長~

違うか・・・

皆が力を合わせて
この非常事態に挑んでいたとき

当の本人は

お調子者?

この~仕分けめ~~~~!
by 本番のセリフより

最後まで暖かく

応援してくださったお客様には

大感謝です

笑いっぱなしだった

楽しかったの声

お客様の笑いに励まされました

ありがとうございました

さあ、次は12月10日に前橋だよ

沼田真由美が報告しました~

総力結集、カンパニーの底力!

ファイル 209-1.jpgファイル 209-2.jpgファイル 209-3.jpgファイル 209-4.jpgファイル 209-5.jpg

カンパニー始まって以来のピンチがやってきました。

ちゃ太郎・オペラ・カンパニー本番当日
ちゃ太郎の声にまさかの事態が!
それに加えて35分の演「天国と地獄」を、本番ではアドリブを入れ込んで、1時間以上に膨らませることに!

やややっ
前代未聞のこの事態をどうやって切り抜けるのか・・・。

前回のリハーサルとはまったく違った演出と構成でも
出演陣は、慌てず騒がず、冷静にゲネプロをこなしていきますが
頭の中はフル回転。

ゲストをはじめメンバーの知力、機転、集中力、柔軟性、度胸、信頼、芸達者の底力、
カンパニー総力をあげての舞台となりました。

正真正銘のぶっつけ本番に、座長の味もゼスチャーを全開で出しながら、
皆で作る新しい味付け。

台本では2,3行のところが5分になってみたり
どこでどんな展開になっていき、どこで本筋に戻ってくるのか
ホントは誰もがドキドキだったはず。
日ごろ鍛えられてる、このメンバーだから出来たのか。
カンパニーも一皮むけて、また成長していく大きな経験になりました。主催者の方から「さすが皆プロですね」との感想を頂き胸をなでおろして終了。
主催していただいた桐生市文の方々をはじめ、
暖かいお客様に感謝感謝。

震災の日のリハーサルから始まって、この「天国と地獄」は忘れられない作品になったことは間違いないでしょ。