21日に行われる茅ヶ崎公演のリハ
参加したのはちゃ太郎さん、ピアニストの細川さん
歌い手はめぐみさんと私沼田真由美
主人は所用でお休み
今回は以前にやった演目と言うことで
終始リラックスモード
って、緊張してリハをやったことがあるの?
すべて、確認だけ
と思っていたけど、いろいろやっているうちに
ここはこうしようとか、
音楽にもお稽古が入る
やっぱり何度かやっているのである程度形になってるしね
「蝶々夫人」
流石にプッチーニ
テンポの揺れをアンサンブルの中で作っていくか
有名な「花の二重唱」ではバタフライ役のめぐみさんが
作るテンポをスズキ役の私が感じ取って合わせていく
時に低音部になるスズキがリードしたり、駆け引きが・・・
そして、2声のハーモニーは単純なものでなく
プッチーニが日本音楽を意識した独特の世界観を感じる
おっと、めずらしく真面目な音楽の話だ
「椿姫」
主人が歌うアルフレードはちゃ太郎さんがフォロー
めぐみさんがそのことに気付かないくらい当たり前のように
そう!ちゃ太郎オペラカンパニーは
声部に関係なく何でもこなしていかなくてはならない
前回の私のようにね
そもそも、メゾの私がヴィオレッタをやっているのだから・・・
アルフレード(テノールの役)もやったしね
ちゃ太郎さん曰く、
「今度はめぐみさんのヴィオレッタヴァージョンもやろう!
そしたら、真由美さんがジェルモン(アルフレードのお父さん)ね!」
って!はい?結構本気
「じゃあ、ちゃ太郎さんがヴィオレッタってのもアリ!?」
って、それじゃあすっかり色モン劇団じゃ・・・しかし、その要素十分アリ!
「いつか魔笛もやりたいんだよね。
パミーナ、パパゲーナをめぐみさん
タミーノは真由美さん
やっぱりそこ・・・
モノスタトスをHIROちゃん
ちゃ太郎さんはザラストロと夜の女王
顔半分ずつね
じゃぁ、パパゲーノは?・・・」
今回は脱線が多かった
一つ話をし始めると続く続く
そうか、事務局のUさんがいないから?
そして、Uさんのいない大きな穴が食べ物!
めぐみさんはバレンタインデーの直前と言うことで
かわいいチョコレートを手作り
あざ~す
私は一口サイズのカステラのようなパンを
でも、足りないのでちゃ太郎さんが近くのスーパーに買出し
え~。座長自ら行っちゃうわけですよ
やっぱりお稲荷さんと手巻き寿司
これがあればごきげんなのさとちゃ太郎さん
腹ごしらえも終わり、再開
今度の舞台はステージがとても狭いこと
そこで動きの制限があるので出入りの場所を確認
床に倒れるとお客さんから見えないからと
衝立も無し、あるのはピアノと椅子をひとつだけ
それを上手く使って演出を
当日の予定を打ち合わせ
入り前に食事を海の見えるレストランで!
わ~い!楽しみぃ~
何しに行くんじゃ!
さぁ、初めての茅ヶ崎公演
どうなることやら!
お楽しみに~