報告が遅くなりました
行ってまいりました
山梨県甲府市 高校の芸術鑑賞会として
ちゃ太郎オペラカンパニーが3人のゲストを迎えての公演
会場はとにかく広い広い舞台
小ホールなのに大きなオペラが上演できるほどの大きさ
集合時間に行ってみると
かわいいお嬢さんたちが着飾っている
高校生の希望者が合唱として一緒にステージに立ってくださるということ
まずは出番の練習
希望者だけあってなかなかしっかりと練習してある
ちゃ太郎さん+自分たちのアイデアの演出なのだろう
若いなぁ~( ̄◇ ̄)
率直なおばちゃんの意見・・・
恥ずかしい・・・なんて言いながら直前練習を
さてはてどんなことになるのか・・・
初めは「蝶々夫人」
ステージに立ってみると
やややや!客席が明るい!
客席丸見え
いくらお客様の様子を見ながら反応に応じて
進めていくちゃ太郎さんにしてもこれでは・・・
私たちなんぞ、お客様の行動全てが見えてしまうので集中力に欠ける
やはりミスだったようで・・・最後の曲で突然客席が暗くなる・・・
私はスズキ・・・
舞台に出て衣装選びを失敗したことに気付く
下の黒のロングはチャイナ服のもの
両脇に膝までのスリットが入っているので
少し着物っぽい感じになるかと選んでみたものの
歩くと膝下が横からチラチラ見える・・・うわっ!(・艸・。)‥
誰も見ちゃいないか・・・
Mさんの蝶々さんはけっこう大人な感じ
本人はかわいい天然さんなのに・・・
蝶々さんが自害するシーンは武士の娘ということから
蝶々さんの思いを ちゃ太郎さんが語り
Mさんが切々と歌い上げ、緊迫した空気を
Hさんのピアノが最後を演出する
いいねぇ
続いてちゃ太郎さんの登場
真っ赤なジャケットに黒のインナー黄色のネクタイ
「ルパン3世じゃないよ」
どっか~ん!キャハハ!!ミヾ(^∇^*)乂(=^∇^)ツ彡アハハ!!
おお、うけた、うけた!この日一番
休憩なし、すぐに次のステージ
「椿姫」
ルパン・・・じゃないちゃ太郎さんがパーティーの客を呼び込む
そうそう、高校生たちの合唱団
「るねっさ~んす!」(。 ̄Д ̄)Yd
ヴィオレッタのYさんは練習のときに
「何これ??(^ー^; )」だった
DIVAはお笑いは見ないのね・・・
しぃ~~~~~~ん
やっちまったなぁ~
この後のギャグ連発の出番が不安になったのか
「やだよぉ~」と半泣き
「頑張れ!やり切るんだ!」と無責任な応援をする
リーダー格の子は責任感からますます大きな声で頑張る
一生懸命練習してくれたのだろう
アンサンブルのところはすっかり高校生たちに負けてしまった・・・
若いなぁ~
客席もなぜここで笑いが???という感じの連発
高校生の若い子達の笑いのツボはやっぱり違う?
ヴィオレッタのYさんは見た目も声も身のこなしも
命儚い繊細な雰囲気を・・・すばらしい・・・
衣装を着て高校生の前にお出ましになったとき
歓声が上がった
アルフレードのIさん、舞台に上がった途端に・・・笑いが・・・
・・・ごめんなさい。高校生はこんなに大きな人は初めて見るのだろう
大きな体を揺らしながら、客席から舞台に駆け上がる場面が多い
あれだけの体なのに身のこなしは軽い・・・やっぱり若いのだ・・・
ジェルモンのOさん、終了後高校生たちに
「私を娘として抱きしめてください!」
注:セリフを真似したものです
と次々に抱きつかれていた・・・モテモテだぁ~
「あの声に惚れた~!」と・・・違いのわかる高校生
ちゃ太郎さん!今回は随分落としてしまった・・・と自己申告
やっぱり客層が若い分、流石のちゃ太郎さんも扱いが大変だった?
いつものお姉さま方中心のお客様の時とは変えていましたね
流石プロなのだ・・・
私も高校生のときに椿姫や蝶々夫人が
こんなにわかりやすく見れたら楽しかっただろうなぁ・・・と
山梨のA先生初めスタッフのみなさん
このようなステキな舞台を用意してくださり
また、色々と心遣いいただきましてありがとうございました
カメラを持っていかなかったので
写真が無い!
誰か~!写真があったら、載せて下さい!
ちゃ太郎さん!やっぱり今度はブッファやりましょう!
ここのところセリアばっかりだったもんね
あああ、これを書いていたら
ステージの他の事で一杯になったので
番外編にまとめてみたよ・・・