茅ヶ崎公演では、ゲストのケルビーのがいたけれど、
太田公演は、本来のメンバーで再演するので
配役も変われば、場面も出入りも変わってくる。
ということで、またまたリハーサル。
今回はな~んて頑張っているんでしょ。
打ち合わせだって、きっちりと!?
座長にも、遠慮なくはっきりと要望が来る。
本番は・・・
会場に響きがまったくないので、
キャストは四苦八苦しながら声を作って歌いこなす
難行苦行。
でも、
ドン・カルロは、堅く真面目に趣をだして。
フィガロの結婚は、軽妙にテンポよく流れていく。
今回、ハーモニーも聞かせどころ。
でも、MVPはピアニストの正式女優デビューか?
演奏よりノリノリ♪のマルチェリーナ登場に
会場もノリノリ♪
生まれも育ちも京女なのに、なぜか東北なまりになる不思議・・・。
いやいや、やっぱり主役はフィガロ!
最後の最後で、ぜ~んぶ持って行っちゃった。
近頃、本当に楽しみにして足を運んでくださる方が増え、
予定席数よりかなり多くの方が、当日券でいらっしゃった。
「気軽に楽しむオペラ」が根付いてきたようで、嬉しい限り。
本当に暖かいお客様のおかげで、気分良く乗らせていただきました。
アンコールの「オペラ・ブッファ」
グラスで♪ボトルで♪樽ごと♪の歌と振り、
あれほど、一糸乱れず会場が一体となったことはありませ~ん。
ありがとうございました。