ファドとオペラ・・・異種格闘技か?
無謀とも思えるこの組み合わせが、面白かった。
ひとりオペラのカリスマから、日本語ファド歌いのカリスマへ!も
夢じゃないかも。
初めは昼一回30名くらいのLIVEから始めてみようかが、
夜もやっちゃう?
が、
追加公演しないと足りないよ~!!
で、
2時・4時・6時。
各回1時間40分(予定は1時間30分で、最終回は2時間)のステージになってしまったので、
大変だったのは、厨房の方々と駐車場係。
正味10分くらいで、コーヒーカップやグラスを下げて、テーブルセッティングを済ませる離れ業。
前の回のお客様を送り出して、戻ると次のお客様は着席済みです。
おかげで、各回とも開演時間も遅れずスタートできました。
2時のステージは、まだ会場やお互いの掛け合いもさぐりさぐりのところもあったものの、形が出来てきた。
TAKUさんが4,5曲ファドを披露した後、
一曲を二人でポルトガル語・日本語と絡めて歌うところが秀逸。
聴きなれないお客様も、ひきこまれていく。
こうやってファドの入り口を広げていくのも、大切かもね。
選曲も、聴かせるもの、テンポのいいものと多彩な構成にしているよーです。
6時のステージでは、もう何年も一緒にやってきたかのような
貫禄も見え隠れして
エンターテインメント性が高いステージが出来て来る。
面白いのは、各回でお客様の客層がまったく違うこと。
9歳と11歳のGOSPELシンガーもご来場です。
遠くは茨城県からもおいでいただきました。
皆さまに感謝!感謝!
やっぱりファドは生歌がいいな~。
TAKUさんは今日、CD録音とお仕事でリスボンに発ったはず。
リスボン帰りの「TAKU&ちゃ太郎」次回ライブは
8月1日。
日本広といえども、只今ここでしか聴けませんよ。
おまけ。
いつもはプリマドンナの真由美さん。
この日は裏方ご苦労様で、打ち上げ(ライブが楽しいと楽屋も打ち上げも楽しい)