行ってきました♪やってきました♪マ・エ・バ・シ。
オペラレクチャー 「知っておきたい オペラ20選」vol.1
オペラの神様 ヴェルディー三大傑作
まずは、あっさりと「トロヴァトーレ」
次に、カンパニーメインの「椿姫」
主役のヴィオレッタ、本来はソプラノの役ですが、
ウチではメゾソプラノの真由美さんが受け持ってます。
そして後半は真ウチ登場!
今井俊輔さんメインの「リゴレット」。
さすが、今年の日伊声楽コンコルソ2位に輝いた実力。
演技も歌も表現力も十分!
上手いですよ~!!
ちゃ太郎の語りも、芝居風に変わって芸も光ってたかな。
一番の聴きどころの四重唱や、
瀕死のジルダちゃんも高らかに歌い上げます。
そして・・・
フィナーレ♪
今回のレクチャーの面白いところは、カンパニーは日本語、
今井さんはイタリア語で歌っています。
では、一緒に歌うところはというと、
今井さんが入ってくるところから全員イタリア語で歌っています。
ちゃ太郎さんと今井さんの掛け合いで歌うところは、
ちゃ太郎さんの日本語が、ちょうどイタリア語の通訳のような返しになっているという工夫も。
ご来場のお客様には、お楽しみいただけたようで
ほっとしました。
なぜなら・・・
最後にちょっとリハーサル風景を。
わかりますか?
みんな風邪引きでマスクをして、本番までほとんど声をだしておりません。
「ヤバイ、近づかないことにしよっと」と、今井さん。
ピアニストは、本番直前に超早弾きにテンポの直しがあって、本番一回勝負に挑んでおりました。
真由美さん(ヴィオレッタ)は、2、3日前から点滴をうちながら渾身の演技だったけど、お客様は気づいたかしら。
裏側は、いつもながらのハラハラ、ドキドキ、ドタバタでしたが
なんとか上手くまとまったかな?
次回は、来年7月「カルメン」とオペラブッファの予定で~す。