ちゃ太郎の足跡
気ままの日記
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「内山ユウキ&ちゃ太郎 夏の夜は楽しく!live」

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音楽で旅しちゃいました♪

あっ、こんにちわ。ウラカタです。

まずは・・・ちゃ太郎の地元茅ヶ崎から。
東洋一と称されたサナトリウム「南湖院」で生涯を終えた
八木重吉の「雨」。
ここで妹を亡くした、石川啄木の「初恋」。
結核で若くして命の灯が消えていった、文学者たち。

でそのままの流れで“ひとりオペラ”は「ラ・ボエーム」
舞台はパリ。
主人公の“ミミ”は、貧しく薄倖のうちに結核で亡くなってしまうお話。
いつもは、お笑い要素を盛り込むことが多いけど
こちらはいったって真面目、ラストシーンでグッと来るよーに演じてるかな。

後半は、自転車でアラスカ~アルゼンチン南端フェゴ島まで
北南米大陸を縦断してから、またブラジルに戻った内山ユウキクン。
その後ヨーロッパに渡り、スペインでフラメンコギターを世界を旅するギタリスト。
スペイン、メキシコ、ブラジル、コスタリカ、クロアチア、中南米の国々で
出会った土地や人々は、ユニークで生き生きと語られます。
旅のスケッチが、大陸的でおおらかな彼のフィルターを通して作られた、
オリジナル曲を聴くと
不思議なほど鮮明に、風景が浮かんでくるから、サイコーよ♪

作曲のセンスも、すごくgood!
(自己満足的な押し付けがましさがない、っていうのかな)
選曲は、お客様の感じを掴みながらチョイスしたとのことで、
この日のお客様は、上質だったということでしょうか。

なんといっても、ギターは巧い!
ホントに安定したテクニックと、伝えるものを持っている32才です。
機会があったら、聴いてみてくださいな。

で、最後はポルトガル。
ファド。
タイプの違う4曲を、日本語歌詞カードをつけて解説。
みんなで歌って、楽しんでの参加型liveとなり、
宴もたけなわですが、御開きとなりました

めでたしめでたし。

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