あけまして おめでとうございます。
去年は、政治的には大きな変化の年・・・と言われておりますが、
実感としては、やや悪くなった程度のしょぼい変化のようで。
それでもまだまだ楽しむことはできます。
去年の「ちゃ太郎・オペラ・カンパニー」は、順調にやや上昇。
「イブニング・ダンディーズ」は、リーダー大石のあせりを別にすれば順調(CD発売の予定です)。
そしてちゃ太郎本人は、10月までは平年並みに活動していたのですが、
11月10日、命の次に大事な声を失い、波乱万丈な悲惨な年末となりました。
仕事上、大きなご迷惑はかけませんでしたが、不本意なレベルのパフォーマンスの綱渡り。
55才までは大丈夫と思っていた声帯が、54才でついにギブアップか?
「引き際の美学」と二人三脚の2010年になりそうです。
とは言いながらも、
今年もめいっぱいやりますよ。
「ちゃ太郎・オペラ・カンパニー」「イブニング・ダンディーズ」
「洗足ちゃ太郎一座(もう一年、学生と遊べることに)」
そして、ファド、ファド、ファド。
昨年は、本格的ファディスタ・高柳卓也氏と共演(?)。
そして、その際、日本を代表するポルトガルギタリスト月本氏、飯泉氏と共演(?)するという快挙。
老後の夢「日本語ファドのカリスマ」への第一歩を踏み出しました。
さらに、事務局の矢島女史を代表に「officeシーオーシー」を立ち上げ、
クラシック以外のコンサートやライブを手掛ける事に。
ただし、大きなプロジェクトには手を出さず、
「小さな事からコツコツと」・・・否「小さな事だけコツコツと」をモットーに
じっくりと取り組んでいきます。
まずは、1月30日の茅ヶ崎公演、2月7日の群馬公演、3月5日の桐生公演にむけて、
練習、練習、練習です。
満身創痍のちゃ太郎を、今年もよろしくお願いします。
風邪気味の時に、大声を出さないように気をつけましょうね。