ちゃ太郎の足跡
気ままの日記
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トスカ&こうもりで今年はおしまい♪

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12月10日のちゃ太郎・オペラ・カンパニー公演

「知っておきたいオペラ20選Vol.3」悲劇と喜劇の決定版!
無事終えることができました。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

Vol.1に続いて今回もゲストで参加していただいたバリトンの今井俊輔さんの素晴らしい歌声と演技に、感謝♪感謝♪です。

特にトスカ「いくら出せば?」の20分近くを
スカルピアとトスカのほぼ二人きりで歌い演ずる迫真の場面は圧巻!
今までになく、重厚な「トスカ」をお贈りできたと思います。

また、
年末と言えば「第九」「第九」「第九」。毎日どこかで「第九」ですね。

これが西洋では「こうもり」なんですよ。
といことで「こうもり」やりましたよ。

このカンパニーでは時期を選ばずやっている“お得意の演目”の一つ。
とはいえ、毎回配役や台本、歌詞が少しずつ違います。

ここではアドリブ全開、おちゃめに変身した今井さん。
オペレッタも上手いですね~♪

トスカで泣いて、こうもりで笑い泣きしていたお客さま
お疲れさまでした。

1年を振り返ると、2月の茅ヶ崎から始まって、5月群馬、7月前橋、9月谷中、11月桐生、12月前橋と各地で、
また、いろいろなゲストに参加していただき多彩な公演ができました。
お運びいただいた皆様、応援していただいた皆様
ありがとうございました。

来年は、2月11日「谷中オペラ」からのスタートです。
飽きずに根気よく、よろしくお願いいたします。

リハーサル報告

お~!もう12月なのねぇ~

とのんびりしている場合ではない!

10日に迫った

ちゃ太郎オペラカンパニーin前橋

毎回ゲストをお迎えしてお送りするこの公演

今回は2回目の登場となる

今井俊輔さん

群馬県前橋市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科を首席で卒業。
第19回松田トシ賞、アカンサス賞、同声会賞を受賞。
同声会新人演奏会、読売新人演奏会出演。
また、皇居内の桃華楽堂にて御前演奏会を行う。
出演オペラ作品は10作品を越え、そのすべてにおいて主役、
プリモバリトン役を演じている。
声楽を高橋大海、G・N・ピリウッチ、M・アウグスティーニ、
直野資の各氏に師事。
BS日テレ「日本こころの歌」などレギュラー出演。

という凄い方よ。

演目は

「ジャンニ・スキッキ」

「トスカ」

「こうもり」

前半、私はトスカを

今井さんはもちろん、スカルピア

前半の見せ場は

2幕のスカルピアの最後までの2重唱

これを指揮なしで歌うのはたぁ~いへん!

しかも、今井さんはイタリア語、私は日本語
お客さんはいつ気づくだろうか?

さっすがの今井さん

素晴らしい声なのだ

続いては「こうもり」

ちゃ太郎オペラカンパニーの

十八番らしいよ
本当に?

そこに今井さんはフランクで!
セリフまでいい声なのだ

今回のリハはかる~く通しただけ

次回にガッツリやるよ!と
おっ!ちゃ太郎O.C.では珍しい2回のリハ
ゲストがいらっしゃるときくらいはね

トスカが大変だったからね

あっ!写真撮るの忘れた
事務局のUさまがいないとダメなのよ~

と慌てて撮ったのがこれ

帰り支度

今井さんの帰り支度

次の合わせがあると急いで行かれた
お忙しいのよ

めぐみさんとゆみちゃんが合わせを始めた
あっ、写真写真

合わせ
助演はゆみちゃんのお嬢さん
毎回リハを見ているのよ

と思ったらちゃ太郎座長

座長

じゃあ、お嬢も

お客様

もう一枚

はいっポーズ

ポーズ

こら~っ

まじめにやってる人の後ろで~~~!

座長の声はだいぶ戻ってきたよ

あ~良かった

あんな思いはもうしたくないもんね

頼んますよ

前橋公演

オペラレクチャー 
「知っておきたい オペラ20選」vol.3
「悲劇と喜劇の決定版」

2011年 12月 10日(土)

開演 15:00  (開場 14:30  )

場所
ベイシア文化ホール(群馬県民会館) 小ホール

全席自由 1000円  (未就学児入場不可)

連絡先
べイシア文化ホール  027-232-1111
                     
               
主催
(財)群馬県教育文化事業団(群馬県民会館)

と言いながらこの日、

トスカとロザリンデを歌ったあと

別のリハで日本歌曲からド演歌まで

1日で30曲程をリハしたのは私沼田真由美でした・・・

知っておきたい オペラ20選」vol.3

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夏に引き続き、また前橋で公演できることになりました~~
パチ・パチ・パチ♪

今回のゲストは、第1回に出演し大好評だった
前橋出身の実力派

今井俊輔さん!です。

芝居も上手く、声量たっぷりで迫力あるバリトンに
心を鷲掴みにされちゃいますよ。

そして・・・

日本の年末の風物詩とも言える「第九」。
さて、ヨーロッパでは
J.シュトラウスの「こうもり」 です。

今年は「第九」と「こうもり」の両方をお楽しみいただきたいと
ご用意しました。

これ、

カンパニーの十八番ですよ~!

是非お出かけください。

オペラレクチャー
「知っておきたい オペラ20選」vol.3
  「悲劇と喜劇の決定版」

   
  開演 15:00  (開場 14:30  )
  全席自由 1000円  (未就学児入場不可)

連絡先べイシア文化ホール  027-232-1111
     http://www.gunmabunkazigyodan.or.jp/kenmin/
               
主催(財)群馬県教育文化事業団(群馬県民会館)

ウーロン亭ちゃ太郎のナビゲートであなたもオペラ通!! 3回目となる今回は、悲劇と喜劇の世界へご案内します。

曲目
J.シュトラウス/こうもり
プッチーニ/トスカ
プッチーニ/ジャンニ・スキッキ

構成・ナビゲーター/ウーロン亭ちゃ太郎

出演
  バリトン/今井俊輔
  ウーロン亭ちゃ太郎
  ちゃ太郎・オペラ・カンパニー
   沼田真由美(メゾ・ソプラノ)
   岩尾めぐみ(ソプラノ)
   高垣愛理(ソプラノ)
   沼田洋治(パリトン)
   細川愉美(ピアノ)

ちゃ太郎オペラカンパニーの一大事!

ザ・土下座

土下座

いきなりこんな状態から始まった

ちゃ太郎オペラカンパニー

なんと!

ちゃ太郎座長にまさかの事態!

声が出ない?

ちゃ太郎がしゃべれない

ちゃ太郎が歌えない

なんだって~~~~~~~!

当日のリハで知らされ
とりあえずこんな感じで行くから・・・と打ち合わせ

何しに来たんだ~!と言われないように・・・

どっよ~~~~~ん

あんなにフワフワしながら本番前に
お弁当食べたのは初めてよ

差し入れ

それでもしっかりお弁当食べるんだ
桐生市民文化会館が用意してくださった差し入れ
飲み物にお菓子、スープに
ミニカップラーメンなんかもあって
みんな大喜び
美味しいんだ~

復活!
腹減ってただけかい?

こうして始まった公演

今回一番の大役は
ありちゃん

ありちゃん

進行役!
ビジュアル担当で、
何だか客席をホッコリさせちゃう魔法を持つ

キューピット

キュートでしょ?
でも、けっこうな爆弾を仕掛けるのよ
お客様どっか~ん、どっか~ん! 
よっしゃ~

今回のゲスト
テノール田中さんには
大変助けていただいた

熱唱

演奏はもちろん、アドリブ全開で
ツッコミ担当?
盛り上げてくださった
この事態にゲストでありながら
ひっぱってくださった

感謝、感謝

いじられたのは
めぐみさん

セクシー網タイツ

「コスプレ専門店で見つけてきたの~~!」
っていう網タイツ
みんなに
「ダイヤが横に広がってる~」
と言われたり、
次の場面に移ってもらえなくて
必死で場をつなげたり
「あ~んもう、無理~~!」ってね

ごくろ~さん

笑いの髪・・・じゃなくて神がおりてくるか
HIROちゃんは

ハエ

ジュピター社長がハエに変身してるはずなんだけど・・・
なんのこっちゃ?
これは元々のお話がそうなのよ

影のキーマン

影のキーマン

ピアニストゆみちゃんは
おすまし顔でピアノ弾いていたけど
右往左往する台本を追いかけるのにアタフタ

そして大きな秘密が!ふふふふふふ

私は
前半のカヴァレリアではサントゥッツァを
シリアスに
サントゥッツァ

後半の天国と地獄では世間様
世間様

キョーレツキャラのつもりだったけど
今回のみんなの頑張りで
目立たなかったかしら?

でもね、もう一つ
急遽、役が増えたの
自ら立候補したんだよ

リハで座長が

口笛

バイオリンの音を口笛でやっていた

ちが~~~~~~~~~~~~う!

この場面

先日のリハーサルを見ていた
姫の一番のお気に入り

座長のあの声でなければ!

よしっ!私が!

ちゃジラ

ちゃジラが
これは座長が演じてる
演奏している

バイオリンの音

わかったかしら?
結構大変なのよ
座長の声とソックリとのお褒めの言葉をいただいたよ

いつもは座長のミラクルトーク

30~40分程になる前半

どう頑張っても

25分にしかならなかった

前半が終わった時点で

普通にやったら45分程で終わる後半を

せめて1時間にせよ

との司令

座長は声が出ないので

ささやき作戦

ジェスチャー作戦

みんな、本気で座長が何を言いたいのかわからない
頭を使っていると

今、どこの場面だかわからなくなる

たった2行の台本が5分もかかったりした
私なんか歌詞が思い出せずに途中で止めて
やり直しちゃったじゃないの~

あっいつものことか・・・

悔しいから

座長のジェスチャー

ジェスチャー

わかってたけど

しつこくボケてやった
舞台ではツッコミ系の私がこんな時に限って
ボケキャラの世間様だから
もう開き直るしかない

いつもだったらちゃ太郎座長の話芸で
お客様がリラックスする状態になったり
話に引き込まれたり
歌詞を忘れて作詞しても
ちょっと脱線しても
拾ってくれたり
救われたり

座長のありがたさを

改めて感じていた

あ~、なんで逝ってしまったの~~座長~

違うか・・・

皆が力を合わせて
この非常事態に挑んでいたとき

当の本人は

お調子者?

この~仕分けめ~~~~!
by 本番のセリフより

最後まで暖かく

応援してくださったお客様には

大感謝です

笑いっぱなしだった

楽しかったの声

お客様の笑いに励まされました

ありがとうございました

さあ、次は12月10日に前橋だよ

沼田真由美が報告しました~

総力結集、カンパニーの底力!

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カンパニー始まって以来のピンチがやってきました。

ちゃ太郎・オペラ・カンパニー本番当日
ちゃ太郎の声にまさかの事態が!
それに加えて35分の演「天国と地獄」を、本番ではアドリブを入れ込んで、1時間以上に膨らませることに!

やややっ
前代未聞のこの事態をどうやって切り抜けるのか・・・。

前回のリハーサルとはまったく違った演出と構成でも
出演陣は、慌てず騒がず、冷静にゲネプロをこなしていきますが
頭の中はフル回転。

ゲストをはじめメンバーの知力、機転、集中力、柔軟性、度胸、信頼、芸達者の底力、
カンパニー総力をあげての舞台となりました。

正真正銘のぶっつけ本番に、座長の味もゼスチャーを全開で出しながら、
皆で作る新しい味付け。

台本では2,3行のところが5分になってみたり
どこでどんな展開になっていき、どこで本筋に戻ってくるのか
ホントは誰もがドキドキだったはず。
日ごろ鍛えられてる、このメンバーだから出来たのか。
カンパニーも一皮むけて、また成長していく大きな経験になりました。主催者の方から「さすが皆プロですね」との感想を頂き胸をなでおろして終了。
主催していただいた桐生市文の方々をはじめ、
暖かいお客様に感謝感謝。

震災の日のリハーサルから始まって、この「天国と地獄」は忘れられない作品になったことは間違いないでしょ。

運動会リハーサル

どうも~沼田真由美です

さてさて、1週間を切って

11月20日に迫った公演のリハーサル

ちゃ太郎オペラカンパニー

演目は

カヴァレリア・ルスティカーナ

天国と地獄

カヴァレリアのリハは

ごくごく簡単にピアノとの合わせのみ

さあ、天国と地獄

小道具

小道具の準備

キューピットはこのカツラいたくお気に入り?

顔がちっちゃいから似合うんだな

カツラ

ゲストのオルフェオも顔がほころぶ
でも、この後キューピットのあどけないアドリブに
やられてしまうのだ・・・ふっふっふ

だ~れ~だ~

リハ中に寝っ転がってるのは~

あ~づがれだ~

とど?

あ~これはエウリディーチェ

「あ~ん、今回きついわ~」

って、演技じゃないのか

だってだって

天国と地獄

と言ったら

よ~い

よ~い

どん!

ハードだね

走り出したくなるんだよね

ちゃ太郎さんより

「アドリブは自由にどうぞ。」

準備しないと出ない

しすぎるとコケる

難しい

私は世論

なんじゃそれ!

ちゃ太郎さんの脚本から

私が勝手にイメージした

世間様キャラクター

どうぞ、本番をご覧になってくださいな

ディスカバークラシックレクチャーコンサート
抱腹絶倒!オペラの愉しみ   第3弾

《第1部》 【カヴァレリア・ルスティカーナ】 マスカーニ作曲
《第2部》 【天国と地獄】 オッフェンバック作曲

桐生公演.jpg 

2011年11月20日(日)

開演 15:00(開場14:30)

桐生市市民文化会館小ホール

入場料【全席自由】 
2,000円(会員1,800円)
  高校生以下
1,000円(会員900円)

お問合せ・チケット予約 
桐生市市民文化会館 0277-22-9999

ディスカバークラシック 抱腹絶倒!!  「オペラの愉しみVol.3

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今年もいよいよやってきます。

抱腹絶倒!!「オペラの愉しみ」

本当は3月19日を予定していたこちらの公演。
長らくお待たせいたしました。

3・11、「天国と地獄」のリハーサル中に大きな揺れが!!
メンバー全員で震災に見舞われたのも、カンパニーの絆の強さだったのでしょう。

今回より愉しく、カンパニーらしくpower upしてお届けいたします。

美しい間奏曲が有名な「カヴァレリア・ルスティカーナ」は、
イタリア南部シチリア島で起こった2組の男女の愛憎劇。
果してその結末は…。

誰でも走りだしたくなるあのメロディー「天国と地獄」は、
有名なギリシャ神話『オルフェオとエウリディーチェ』のパロディー。
互いに愛人を作り、愛し合っている訳でもないのに
体裁だけを気にして、仕方なく妻を取り戻しに行く
偽善に満ちた夫婦の滑稽さを風刺したオペレッタ。

11月20日(日)ディスカバークラシック

  抱腹絶倒!!  「オペラの愉しみVol.3

『究極の2本立て』 きっとあなたもオペラのとりこになりますよ!?

【第1部】 カヴァレリア・ルスティカーナ (マスカーニ作曲)
【第2部】 天国と地獄 (オッフェンバック作曲)
                    
http://www.kiryu-shibun.net/events/nendo_23/opera/opera.html
                 
     桐生市市民文化会館 小ホール 
     開演:午後3時   開場:午後2時半
                
 全席自由   2000円 (るうふ会員 1800円) 
  高校生以下 1000円 (るうふ会員  1000円)

 ≪出演≫
     ウーロン亭ちゃ太郎(歌と語り)
     田中良一 (T)(ゲスト)
     沼田 真由美(MS)
     岩尾 めぐみ(S)
     高垣 愛里(S)
     沼田 洋治(T)
                 細川 愉美(P)

          【主催】 財団法人桐生市市民文化事業団
          予約・お問い合わせ : 桐生市市民文化会館
                   0277-22-9999
                  http://www.kiryu-shibun.net/
                 
                

谷根千は盛り上がってる。

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10月8日から始まった「芸工展」に
「谷中まつり」に、「菊人形」に・・・。
穏やかで爽やかなお天気とあって、この界隈はなかなかの人出。

そんな片隅で「オペラとファド」やってましたよ。

でも、
この日の客席は『ひな壇』、オレンジのポルトガルカラーの照明も作っていただき、何だか小劇場風。
なので
リゴレットの四重唱は、四人の立ち位置を瞬間移動のように替えて
歌ってみました。
ふぅ・・。

皆さん、他のイベントでお忙しいのか、ちょっと少なめのお客様でも
ハンガリーのお嬢さんも、飛び入り参加もあり
いつもより、自由で和やか、のびのびと
愉しい会になったよーな。

次回11月6日(日)が、今回のシリーズの最終回になります!

是非お出かけくださいね。

千駄木で「オペラとファド」

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10月です。秋らしい秋。秋まっただ中。

オペラとファドです。

今回の一人オペラは

「リゴレット」

で、ちょっと参加させていただくのは

「芸工展2011」。

10月8日(土)~23日(日)「まちじゅうが展覧会場」をキーワードに  
 谷中、根津、千駄木、日暮里、上野桜木、池之端のあちこちで、
170くらいのイベントをやってます。
ガイドブック片手に、あちこち散策したり、覗いたり、参加したり
「オペラとファド」と合わせて楽しんでみるのもオモシロイですよ。

 イタリアの情熱と、 ポルトガルの哀愁、
 オペラを聞いて、ファドを歌ってみましょう!

   ウーロン亭ちゃ太郎  / 演出・出演・講師

   16:00開演   (15:30 開場)
   参加費 : 2000円

   会場  : Brick-one (ブリック ワン)
         東京都文京区千駄木5-15-7
         03-3828-4858
   website http://www.brick-one.com

   ご予約・お問い合わせ
   ちゃ太郎・オペラ・カンパニー  ちゃ太郎・ファドクラブ  
   0276-63-5193
   0467-53-6260

谷中オペラ~フィガロの結婚編

笑いの神が降りたところで

休憩を挟み

続いては

フィガロの結婚

はじまりはじまり~~~~

フィガロとスザンナが出たところで

出オチ

大爆笑

いわゆる出オチだぁ~ね
彼のキャラクターは誰にも代われない

こういう劇場はお客様の息遣いも伝わってくる

笑いのタイミングも
こんなところがウケるんだぁ~みたいな

私の中でのクライマックス?は

ちゃ太郎伯爵との対決
あっ、私は伯爵夫人です

勝負

この場面はアドリブの宝庫

一度も同じものを出したことはない

というか

出ない

というか

私、普段は本当に頭の回転が鈍いのに

舞台の上で

ちゃ太郎さんと掛け合いをしていると

ひらめく

ちゃ太郎マジックにかかると

どうやら私はステージの上ではSになるらしい

今日は何を突っ込んでやろうか
みたいな・・・
おいおい、これはオペラです

おとのさま「あの部屋に隠れたのは誰だ?」

おくさま「ケ、ケ、ケルビ~ノ・・・です・・・」

おとのさま「♪ケルビ~ノ~」

二人「〇〇〇〇ッ〇〇!」
企業秘密です

決まった!

もちろん

お客様大爆笑

やぁ~やけにすんなりこのアドリブでてきたなぁ~

あっ!これは!

この前のリハで

私がかましたボケだった~

どおりでオチがアドリブにしては

きれいに出てくるわけだ

やられたぁ~

今回の事件

あの完璧なセリフと演技の彼女が

今回はどうしたことか

セリフが飛ぶという事件!

それは

おばはん役

ピアニストの細川さん

予定外

注意
普通のピアニストさんはこんなことしません。

まぁ、いろいろあったけど

最後はお客様と共に

恒例の振り付けをして

大盛り上がりでした

大成功

谷中オペラはこれからシリーズでお送りする予定

お楽しみに!

カンパニーの次は11月に桐生

12月に前橋だよ!

ちぇけらっ