いや~10日もたってしまった
カンパニーのリハと公演の様子を写真で振り返ろう
今も尚、新型インフルエンザが巷で騒がれているが、
ちゃ太郎オペラカンパニーはリハのときからすでに
風邪っぴきが蔓延
Mさんは喉の調子が・・・だからマスクで・・・
私は顔の調子が・・・だからアイマスクで・・・
ちゃ太郎さんは頭の調子が・・・だから帽子で・・・あっ違った
響き音楽院の恒例リハは
主人が野暮用で結局欠席となり
こんな感じで・・・
楽しそうでしょ?
いつものお茶の時間もた~っぷり
本気で何しに集まっているのか・・・
当日のリハはこんな感じ
衣装が無いとなんだか変ね
本番ではお客様がい~っぱい
いつもありがとうございます
こちらはリゴレット
まあ、レクチャー形式の感じで
ちゃ太郎さんの解説に音楽がつきますってな感じ?
私の大好きなジルダのアリア『慕わしき御名』
かなりデッドな(響かない)この会場でこれを歌いきるのは
大変なことMさん流石!
ちゃ太郎さんがアリア『悪魔め、鬼め』をさらっと
大変劇的な曲です。
有名なカンツォーネ『女心の歌』
主人もかなり苦戦していたようだが、歌いきる
4重唱はようやくこのメンバーになって叶った代物
音楽が素晴らしいね
一通りすんで、クライマックスはちゃ太郎さんの語りだ
舞台裏ではちょっと一息、はぁ~
なんて言っていたら、
ちゃ太郎「HIROちゃん、もう一回歌って」
え~!!!!
と慌てて出て行く
再三言っているが、このカンパニーでは
ちゃ太郎さんがどんなことを言うのかは
他の出演者は知らない
だから、裏でじっと耳を澄まして
自分の出番がいつになるのか確かめているのだ
35分ほどでリゴレット終了
休憩を挟んで「こうもり」へ
ここで私たち歌い手はDASH!
早着替え
私はかつらをはずして着替えて、化粧を直して
メゾソプラノの役からソプラノに代わるので
発声も・・・ホントのドタバタはここよ
でたぁ~
牛の格好をしたあだ名が「こうもり」のファルケ
何のこっちゃ
え~私の横にいるのは浮気相手のアルフレード役の主人
訳がわからん
裏話:会場の扉裏で自分の出番を待つ主人が
あまりにも怪しすぎて
お客様がご丁寧に受付に
「気味の悪い変な人が会場をうろついていた」と。
事務局、あれは出演者とも言えず・・・
ステージに上がった彼を見てお客様は大爆笑
こうもりはこの会場で2度目
それでも以前はレクチャー形式だったものが
セリフが入って(小芝居の多い)お芝居に
お客様の反応も随分余裕を持って見ながら
歌えるようになった
少しずつ成長しているのだ・・・ほほほ
歌詞もあんまり間違えずに
でも、作ってるのは相変わらずだけど・・・おいおい
こうもりはそれぞれのキャラが立つようになってきたね
さあ、さあ、次は3日後にリサイタル